分娩・入院費

お産の前にしっかり予算を立てておきましょう。

■ 分娩・入院費っていくらかかるの?

健診費と同じように産院の種類や分娩方法、入院スタイルなどによって分娩・入院の料金はさまざま。お産のときのトラブルで入院が長引いたり、深夜・早朝・休日など時間外での出産など予定外の出費が発生する場合を考え少し多めに用意しておくと安心です。分娩・入院費は30〜40万円が相場みたいです。

分娩・入院費データ
分娩・入院にいくら用意した?
平均・・・39万1447円
最高・・・80万円
最低・・・20万円
平均は約40万円。深夜や早朝、休日などは割増料金がかかる可能性もあるので、規定の料金よりも少し多めに用意しておくことをおすすめします。
分娩・入院費は実際にいくらだった?
平均・・・35万4949円
最高・・・70万円
最低・・・10万円
約35万円が平均みたいです。なかにはリッチな個人産院で出産したママもいるみたいですが、30〜40万円が分娩・入院費の相場と思っていいみたいです。

 

■ 分娩・入院費の違いはなぜあるの?

【部屋の種類】
大部屋料金を基本とすると、2人部屋、個室、LDRではそれぞれに応じた割増料金が加算されます。
【産院の種類】
一般的に、総合病院よりも個人産院のほうが高め、公立よりも私立の総合病院のほうが高めの傾向があります。個人産院でも料金はかなりまちまちなので、事前にチェックすることをおすすめします。
【割増料金】
深夜・早朝・休日など時間外での出産は割増料金が請求されることもあります。普通は分娩した時間で判断され、例えば昼間から入院したとしても、深夜に誕生すれば深夜扱いになります。

 

■ 産院別データ


公立総合病院・・・平均32万8391円
私立総合病院・・・平均31万7777円
長所 短所
  • ベッド数が多い
  • 産科以外の診療科目もそろっているので合併症・多胎妊娠・高齢初産などのリスクが高いときも安心
  • 小児科やICU(新生児集中治療室)が併設されていれば赤ちゃんも安心
  • スタッフが多い
  • 緊急時の対応が速やかで安心
  • 患者数が多いので、待ち時間が長く、診療時間が短い
  • 出産時の先生を選べない

公立大学病院・・・平均45万82円
私立大学病院・・・平均48万8333円
長所 短所
  • ベッド数が多い
  • 産科以外の診療科目もそろっているので合併症・多胎妊娠・高齢初産などのリスクが高いときも安心
  • 最新の医療を受けられます
  • スタッフが多い
  • 緊急時の対応が速やかで安心
  • 患者数が多いので、待ち時間が長く、診療時間が短い
  • 診察や分娩に医学生や研修医、看護学生が携わることもあります
  • 出産時の先生を選べない

個人産院・・・平均36万4249円
長所 短所
  • きめこまやかな対応が受けられる
  • 健診から分娩まで同じ医師が担当することが多い
  • 入院中のサービス、施設の充実などに特色がある
  • 特典などに魅力をもたし、医療レベルが低い産院もあります
  • 緊急時の対応が産院によりまちまち

助産院・・・平均31万円
長所 短所
  • 家庭的な雰囲気
  • 妊娠・出産・育児について、じっくり相談できる
  • 医師がいないので医療行為が出来きません
  • 妊娠中は一般の産院でも健診を受ける必要があります
  • 妊婦自身の自己管理も強く求められます
  • 超音波写真がもらえない

 

■ こんな場合はどうなるの?

Q:大部屋を希望しているのに、ベッドの空きがなく、個室での入院になった場合、その分多く料金を支払わなければならないの?

A:産院によっていろいろですが、割増料金をまったく負担しなくてもいいところは少ないようです。お産入院する部屋の希望の申し出は、事前にその部屋が空いていた場合に優先的に入れるというだけで、予約をしたわけではありませ。お産は急なものですから、希望の部屋には入れなくても慌てないように、余裕を持って入院費を準備しておくことをおすすめします。

 

Q:多胎の場合、赤ちゃんの人数分だけ分娩費が必要なの?

A:生まれた赤ちゃんが複数であっても、ママは1人なので、分娩・入院費は1人分です。ただし、新生児看護料などの赤ちゃんにかかる入院費は、赤ちゃん1人1人に必要となるので人数分の料金が発生します。

妊娠・出産でもらえるお金&戻るお金

  • 健診費・・・妊娠中は必須! でも、けっこうかかります
  • 分娩・入院費・・・お産の前にしっかり予算を立てておきましょう
  • ベビー用品・・・環境やライフスタイルにより何がどれくらい必要か検討してください
  • 育児費・・・ミルク代やおむつ代などの育児費はベビー誕生に伴い確実に増える生活費です
  • 行事費・・・素敵な記念を残してあげるためにも、いくらかかるのか調べておきましょう