妊婦の睡眠

妊娠してから眠くて眠くてというママは少なくありません。なぜ妊娠すると眠くなるのでしょう?実は、人間の免疫能力と深い関係があるからなのです。妊娠中の眠りが初期、中期、後期それぞれでどのように変化するのか知り、より健康で快適な妊娠生活を送りましょう。

妊娠初期はなぜ眠くなるの?

風邪をひいて熱がでたとき、ひたすら眠り続けたという経験は誰もが持っていると思います。このとき、体の中では体内に侵入してきた風邪のウイルスを排除しようとする、免疫反応が起こっています。妊娠初期の体の中でも同じようなことが起こっています。

妊娠とは、卵子と精子がであってできた受精卵が、子宮内に着床して初めて成立します。その受精卵の半分はママの遺伝子ですが、半分はパパのものです。つまり、ママにとっては異物なわけです。それが子宮にくっつこうとすることで、免疫反応が起こります。

妊娠初期のママの体の中では、こうした免疫環境の劇的な変化が起こっています。妊娠初期に頻繁に眠気が起こるのは、こうした理由からなのです。

 

妊娠線はどこにできるの?

特に妊娠線ができやすい部位はおなか、脚の付け根、おしり、二の腕、ふともも、ふくらはぎなどです。見えにくいおなかの下にも注意したいですね。

 

妊娠線の予防は?

妊娠線を確実に予防する方法はまだありません。ですが、体重が急激に増えないように気をつける、妊娠4〜5ヶ月頃から専用のクリームを使って毎日お風呂上りにマッサージを行い、柔軟で弾力性のある皮膚を作ることが重要だと言われています。

 

妊娠線予防クリームと普通のスキンクリームの違いは?

大きな違いはありませんが、妊娠線予防クリームは主成分が血行を促進させる成分、スキンクリームは主成分が保湿成分だということです。ですから妊娠線予防マッサージに普通のスキンクリームを使っても、問題はありません。ただ、尿素系の成分が強いものは、まれに刺激を感じることがあります。妊娠中は避けたほうがいいでしょう。

 

妊娠線予防マッサージ

おなかが目立ちはじめたら、早めのマッサージが効果的です。
@.おなかの下から、手のひら全体を使ってやさしくマッサージします。(10回程度)
A.太もものあたりから、おしりを持ち上げるように下から上へマッサージ。(10回程度)
B.ひざの裏からおしりにかけて、引き上げるようにマッサージします。(10回程度)

妊娠初期(1〜4ヵ月)のママへ