児童手当金

条件をクリアすれば最長小学6年生の3月まで育児費を支援してもらえます。

■ 児童手当金とは?

赤ちゃんが生まれるとおむつやミルク代など支出が増えることから、育児する家庭を応援するために年金制度から支給されるのが児童手当金です。

 

■ 児童手当金はだれがもらえるの?

児童手当金は公的年金制度に入っていて所得限度と扶養人数の条件があり、クリアした人がもらえます。

自由業・自営業の場合
国民年金の人・20歳未満の人
会社員・公務員の場合
厚生年金の人・共済年金の人
前年度の
所得限度額
扶養 限度額
0人 468万円未満
1人 506万円未満
2人 544万円未満
3人 582万円未満
4人 620万円未満
5人以上 以降38万円ずつ加算
扶養 限度額
0人 540万円未満
1人 578万円未満
2人 616万円未満
3人 654万円未満
4人 692万円未満
5人以上 以降38万円ずつ加算

 

■ 児童手当金はいくらもらえるの?

支給額は、0〜3歳未満(3歳になる前々日まで)の乳幼児1人につき月額1万円。3歳以上は小学6年生の3月まで、月額5000円。第3子以降は0歳〜小学6年生の3月まで月額1万円です。

児童手当金は月末が申請手続きの締め切りで、手続きをした翌月の分から支給されます。手続きが遅れて申請が赤ちゃんの生まれた翌月になってしまうと、翌々月の分からしかもらえなくなってしまうので注意してください。2・6・10月の年3回、前月までの分がまとめて指定した口座に振り込まれます。

※児童手当金は1年ごとに審査があり、毎年5月に「児童手当現況届」などの書類を提出しないともらえなくなってしまいます。

 

■ 児童手当金はいつもらえるの?

産後に申請した後、早くて2週間、遅くても2ヵ月後までには口座に振り込まれます。

 

■ 手続き方法は?

 

準備するもの 提出する
国民年金の人
20歳未満人
【通常は用意する書類はありません】
前年の確定申告書の控えをだして所得の確認。扶養人数と所得限度額をみてもらえる条件をクリアしているかチェック。
【必要なものを持って役所で手続き】
もらえるとわかれば
印鑑、
申請者の預金通帳(口座番号のメモでもOK)、
健康保険証など本人と確認できるもの

を持って、役所の児童課などで手続きしてね。
厚生年金の人 【年金加入証明書が必要】
前年の源泉徴収票の
「給与所得控除の金額」の欄で所得を調べる。扶養人数と所得限度額をみてもらえる条件をクリアしているかチェック。もらえるとわかれば年金加入証明書を役所の児童課などでもらい、職場で記入してもらいます。
【役所の窓口か郵送で提出】
職場で記入してもらった

年金加入証明書、
印鑑、
申請者の預金通帳、
健康保険証など本人と確認できるもの

を持って、役所の児童課などで手続きしてね。年金加入証明書を添付して郵送ができる場合もあるので役所に確認してください。
共済年金の人 【勤め先の窓口で手続き】
必要なものはあらかじめ共済の窓口で確認してください。

 

■ こんな場合はどうなるの?

Q:ベビーは10月29日生まれ、2月にもらったのは12月分と1月分だけ。11月分は?

A:児童手当金は原則として、申請した翌月の分からもらえることになっています。この場合は月末に赤ちゃんが生まれていますから申請したのが11月だとすると、その翌月、12月分からの振込みとなります。

 

Q:所得制限の「所得」って年収で見るの?手取りで見るの?

A:年収でも手取りでもありません。会社員なら源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」、自営業・自由業なら確定申告の「所得」の金額をさします。

 

Q:共働きの場合、限度額はどちらの所得で見ればいいの?

A:共働きであっても所得を合計する必要はありません。申請は通常「世帯主」でします。

妊娠初期(1〜4ヵ月)のママへ